2020/02/17


意見糾合のお話。
あっちにいい顔をしてこっちにもいい顔し目配りも足りてる事をアピールする。
この作文がうまい人が評価されます。
担当にやらせるのはそれだけにすぎない話だから。
本当に大事な事は落とし(され)どころに見当つけて枠決めの段階で決めてます。
あとはスムーズに体裁整えるための担当者の出番です。
これが実態ですが、幻想の場合もあります。
担当者は幻想や希薄な実態を自分の作文で膨らませたり肉付けします。
体重50KGの貧弱君がベンチ100KGのマーマーなヤツに早変わりといった印象。
当然関係者間の調整なんて済んでないので作文です。

出来る事、踏まえる事、必要な事とかを飛躍と無視でないまぜにし、
構築できてるようで出来ていない非常に怪しい代物が出来上がります。
ただ、読後感にはよいものがあります。
希望を感じるし、まあ読める文章だし、図もきれいで、分量もそこそこだし。
大事なのはこうしたい、こうであってほしいという意思を感じさせるか否かです。
先の事は誰にも分かりません。今、鼓舞する内容を書けるかどうかです。
文章は文章にすぎません。

あとはお目見え時の大声です。気迫です。この気迫、言う方より聞く方が心地よいです。
となりの司会がビビる位の声ならまあ大丈夫です。反論が出たらその場でただちに処理します。
言う方は、よく言うよ俺、と多少は思っています。
問題なく終了すると微調整は関係者間にゆだねられます。
言い足りなかった部分は喫煙場所で説明します。
さて、こういう人はなんと呼ばれるようになるでしょうか。

追記)
”NTT、テレワーク活用 新型肺炎で最大20万人規模”、らしいです。やる事早いですね。
JR各社様、通勤電車の窓全部開けて。