そういえばH3ロケット打ちあがらず。
失敗だ失敗とはよばない、という記者とJAXAのやり取りが非常に面白かったですね。ロケットシステムにおける異常系が正常に動作したことのみをもって失敗ではないと言い張るJAXAに対して、
ムラの中の言い回しで姑息に責任を回避するのかと記者が感じたのでああいうやり取りが発生した、成功の反対は失敗だから普通は失敗というよな、
と思うのは大きな間違いです。
場における長幼の礼、体面、衛星は無事だし2回目あるのでそんなに目くじら立てんでもいいのにという空気の読めなさ、
あの記者はひょっとしたら能力のみならず人格を疑われてもしょうがないかもしれません。日本はいろんなところにいろんな作法があります。まず自分はポッと出の一見であると自覚せねばならないでしょう。
世間の常識とか世界の基準などとは一切無関係です。
ここは日本です。空気を読む、体面を保つことに比べれば大抵のことは些事、いやなら出ていけばいいのです。