2022/08/07


そろそろ対面でBGかと思いきや感染者急増でまたブレーキ、料理と読書に精を出すしかありません。
ギターが弾ける人、本当にうらやましいです。やろうというきっかけさえあれば良いのですが。物はあるので。

また読書漬け。前から読みたかった本を卸してページをめくるのですが億劫になりまた閉じ、を何度か繰り返し。
生来の怠け癖は抜けない様です。

夏といえば読書感想文、夏目漱石や森鴎外、司馬遼太郎。童心に帰り少し再読。
子供向けの絵本、耐用年数はそれなりに長い。なぜなら、見えない色に気づき始める成長過程にも耐えねばならないから、だそうです。
なら逆の絵本もあっていいのかもしれません。
いままで気づいていた色に気づけなくなる過程においても面白く。私はまだそんな年齢ではないですが。
重層的なテーマ設定。童心に帰るとは童心による浸食かも。この辺の推移のつれなさとか裏寂しさ、需要ないですか。
ないならないで良いんですが。