2019/11/28


師走も近いので大き目なお話です。
2018年、企業にとって重視すべきITトレンドとしてAI、RPA、IoT等が入ったようです。
うちもお手軽なRPAを出展しました。使いようによっては効果大と言えます。
何でこれだけ評判になったかというと、個人的な感想としては、非人間的な作業に飽きてきた、とか
PCはノートの仮体物のみにあらずと我に返り、高機能な電子ノートとしてではなくコンピュータらしく使うということ
に新鮮味を覚えた、とかでしょう。

ところで、ネオダマってまだ覚えておられますか?
とっくに消滅した言葉で、AIなどもそのうち消滅するでしょう。
ググるとかポチる以外の継がれることのなかったミームにも面白いものがありましたけど。

本題に戻ります。
IT投資においては、維持に8割、成長に2割が大勢の様です。
新規事業では成功3割を期すという考えがあります。
もし過去のIT投資が未来へ承継できる形のものであれば、成長投資2割の内、リサーチへ注力して成功4割にできるかもしれません。
無駄にならず未来に継いでゆけるIT資産。3年や5年といった話ではないですね。