2025/05/29

随意契約の備蓄米、引き渡し開始 欠かせぬ精米「かなり時間も」(朝日新聞、2025年)。
玄米のまま売っても良いんじゃないか。食物繊維多いし。
洗米を少し念入りにして、炊飯時に水を多めにすれば十分食用に堪えると思うが。
しかしJAが落とした米、どうすんでしょう。買い戻してこの値段でまた売るとかやりそうです。

農家に言わせると10kgで6000~6500円位が適正らしい。
で、やはりというかJA悪者説がちらちら。
田園風景にそびえる大きなサイロと倉庫、積載重量超えて米を運んでるトラックを見たことないんでしょうか。
刈り取った米はほぼすべて、すぐにJAに集積されます。すぐに乾燥・脱穀しなきゃならないんで。
自前でこの設備もつのはほぼ不可能。規模に拠るが億いきます。

詳しくは知らないが、戦後すぐの食管制度の構造がまだ残ってるんじゃないのか。
でも農地集約が進んでるんなら流通、卸も要集約でしょう。
でJAから一次、せいぜい二次の精米もできる卸に全て流して小売りまで届けてもらう。
乾燥・脱穀費用は微々たるものなので値段が上がるのは流通段階です。

えとうさん羨ましい。