マルハニチロ、社名を「ウミオス」に変更 来年3月から(朝日新聞、2025年)
大阪万博のミャクミャクを想起させる赤青、赤い着色料を想起させる真っ赤なロゴ、海を推す、の語感。海推し。
”新社名は、海(umi)に、英語の「one」と「solutions」の頭文字を付けた。”って無理やり。
そこまで理屈付けんでええわと思う人もいるでしょう。
いっそマルチロ。シンプルでいいと思います。個人的に。へたな作為ないし。
正直、歴史のある社名を変えて勿体ないのではと思います。
で、またしても社会的課題の解決とか。漁業で社会課題解決って何があるでしょう。
豊かな海を守るとかいっても当の海は豊かでなくても一向に困らないだろうし。
貧栄養の海域で有機排水流して富栄養化、そんで生物多様性確保、とは言えないだろうし。
いろんな会社が社会的課題の解決を謳ってます。資源が分散して勿体ないとは思うもののその志はむげにはできないでしょう。
なので、この赤志を受け止める仕組みや団体が必要なんでしょうね。社会課題解決奉賛会とか社会課題解決翼賛会とかがまさにそれ。今こそまさに、という印象です。