2025/01/05

弾丸より速く飛ぶ宇宙ゴミに最接近 宇宙で存在感示す日本の技術力(朝日新聞、2025年)。
接近するほうもされるほうも似たような速度でしょうから、なぜそんなにすごいのか個人的にいまいち不明。
減速用とか飛行方向変更用の余剰推力をたくさん持ってるから偉いのかなんなのか。
宇宙ビジネスって個人的には衛星による通信と地表観測、新素材開発しか思いつきません。

日本の地理的特性を活かした有望な宇宙ビジネス。
1.災害対策ソリューションの構成要素として
 日本は地震や台風が得意です。衛星を活用した早期警戒システムや災害状況モニタリングシステムは必須でしょう。
差別化可能だし他国に輸出できるし。
そうなれば温暖化による激甚化サマサマかもしれません。

2.地球観測データを活用したスマート農業・漁業
 多様な気候帯を持ち、精密農業や漁業に適した環境。
衛星を利用した作物生育モニタリングと適地探索、天候予測や漁場予測。
やってるところはやってるし上よりは弱い。

3.宇宙でなにか造る
 高精度、高純度、均一な結晶生成方面。
加速度は何らかの影響及ぼさないんでしょうか。よくわかりませんけど。
打ち上げ費用50おくえん、ペイロード6500kgとしたら7700円/kg。
重量当たりの産出50%で15400円/kg。
採算点は高級和牛肉より全然安い。楽勝ですか。

もし人工衛星を目視できたら、そこそこの和牛が地球を周回してると思えてきますね。