2022/09/12


ある方に勧められ『LifeSpan』を手に取り。要約すれば次の通りかと。
1.老化は病気
2.老化には確かな原因がある
3.健康寿命の延伸が実現すれば社会は良くなる
4.この根絶すべき病気への公的予算の割り当てが小さい
5.ゲノム編集への偏見は排すべき
6.能く生きる事が一層必要
要は長生きして自助で税金たくさん納めて良い社会を作ろう、位かと。継続性、収支なんですね。

ところで、移動、運搬、伝達にかかる時間は大昔に比べて短くなりました。
徒歩、自動車、飛行機、伝書バト、インターネットとか。
身長や手足が伸びる、海の向こうまで届く大声を出せるようになるのと同じような感じですか。
寿命が伸びて時間が増えても選択と行動量が同じであればアウトプット量も同じでしょう。大きな体になって動作が遅くなった感じ。
それで社会貢献・還元。
意固地になったジジババが集団でなんかやると。トラブルの匂いしかしません。

寄り道。
”助け合いハイランド1丁目(横須賀市)、「窮鳥懐に入れば猟師これを助ける」を基本理念に、、、”
ずいぶん決死の基本理念もあったものです。”「窮鳥懐に入れば猟師もこれを助ける」”。

部屋に転がってた鈴木大拙が目に入り。また要らぬ本を読みそうです。