2022/08/04


そろそろ海に出動する時期です。
海といえば舟幽霊でキマリ、焼けたトウモロコシとかき氷を施餓鬼のつもりで堪能しましょう。
夏の怪談の定番どころといえば以下の様です。

01位一龍斎貞水の「四谷怪談」
02位柳家喬太郎の「牡丹灯籠」
03位桂歌丸の「真景累ヶ淵」
04位稲川淳二の「生き人形」
05位白石加代子の「雨月物語」
06位立川談春の「乳房榎」
07位林家正雀の「累草紙」
08位怪談社の「京都のバケモノ」
09位柳家三三の「猫定」
10位五街道雲助の「もう半分」

字数稼ぎの為に適当に検索した結果ですが古色蒼然と言った感。
夏は戸板返しで秋冬はクロネコとカラスと沼地が好ローテーションです。

夏に魂が帰る、と言います。
レイテで戦死した人が親族におり、招魂社(九段)には毎年行っています。
七生報告とか八紘一宇とかの言葉が使われていた時代と比べ、今は言葉のスコープがだんだん小さくせまくなっているような気がします。
あっても不確実性とか不透明とかの状況。
踏まえるべきは状況、まったく間違っていませんね、ここまでは間違っていないだけですね。