2021/04/07


先月、あるサービスがひっそり終了しました。
”タイムスタンプ保管サービスの終了について”
https://www.inpit.go.jp/about/topic/20200930.html

0.01%とは大変少ない数字です。1件/10,000件の率です。
仮に昨年度の日本全体でのTS利用が10万件だとした場合、10件です。
100万件wとした場合でも100件。
TS預入サービスを利用するようなTSがどのような形態と周期でTSを付与されたデータなのかを考えればさもありなん、いやしかし少ない。
収益化が可能と思ったればこそ事業化したんでしょうし。
数字が事実としたら、何かの間違いで契約しただけなんじゃないかと思います。
在宅勤務等においておじいちゃんや幼い子供が間違って申し込んだ、等です。
0.01%という数字を明示したこと、及びWIPOを紹介したことに本当はどういう意図があったのかは知る由もありません。

ここで日本の電子契約市場の規模を少し見てみました。
100億いかないですね。
ITやインターネットの市場に含まれているのかもしれませんが。
非常に小さい。小さい市場です。
あまり積極的にかかわるべき仕事じゃないですね。