2020/05/13


エアランドバトルの次はネットワーク中心の戦い、というのは知ってる方も多いでしょう。
NCWコンセプトでは意思決定サイクルの短縮が目的のようです。
ものを移動させる場合、速度を2倍にすると必要な仕事量は4倍になります。
INが2倍になってINITが4倍未満だと必ず投資に踏み切るかというとそんな都合よく効果を定量化できず、
このためにも業務分析とかを訴えているのですけどご想像の通り面倒です。
内外からの情報の増加、精緻化、流動化など、収集のみで目がくらみそうです。

今出来るところから、今出来る範囲で、今出来るレイヤですべきことがあるとすると、
役割事に情報の量や内容や精度が決まります。
積み上げた各合算で判断、なのかいきなり粒度が荒い計算で判断なのか。
ローリング・フォーキャストも役割ごとにその回数だけ上から決めてしまうのも効果ありそうな気がします。

また妄想ですかねw