2020/02/05


この調子でいくと(いかなくても)バレンタインデーにこのBLOGを書かなくてはならないわけで、それを思うと、、、
キーボードを打つ手が止まりそうです。
回転の話です。個人と組織の事を書いたので環境についても書いてみます。
組織に回転を与える環境があって、その回転にゆだねる事でご飯が食べれます。
回転すると運動律が生まれます。そうなったらジャイロ効果ではないですが自由に動かしにくいですよね。
本当はこんな事がしたかったのに手が回らない、とか思うわけです。
事業開発部門とかのコストセンター持っている会社がうらやましいですよね。

回転する軸は環境、組織、個人で共通であれば都合が良いのでしょう。社会的趨勢にのっとった課題であったり、機会であったりすれば
環境としての回転は公共投資になり、組織としての収益源になり、個人としての動因にもなりえます。
軸を共通化する。でも自分達が本当にやりたかったことの為に自由に運動律を生み出せる力を内在させる、
それが事業開発部門、研究部門、企画部門であったりするのかなと。

中小零細は機動性が高いと言われていますが、機動の為の初動が早いだけで機動距離はそんなに大きくないです。
既存の運動律にとらわれている、周囲が体に粘々とまとわりつく。
ゆだねていれば仕事はやってくる(かもしれない)。でも別の環境には移動しづらい。
この場合の解決策は、一瞬でいいので速度を上げて周囲を振り切る事かもしれません。レイノルズ数を上げる(うろ覚え)と。
なんかそんな本ありましたねw。今回は単なる空想でした。