早いものでブログを最後に更新してからもう3日たつのですね。
私生活の事や仕事上の詳細はここには書かないですし、そうそうネタはありませんが
大塚家具がヤマダ電機の子会社になる話を書いてみます。
平成30年8月7日付のJASDAQ短信によると、結構な額の棚卸資産評価損を原価算入した様です。
2018年12月の中間決算資料上の売上総利益の減少分は結果として販管費の減少分で補えませんでした。
不良在庫を抱えていたのですね。加えて利益に比して高い投資額(敷金分)。
お父さんが続投してれば防げたかは措いといて、2018年の取り組みも見てみました。
”EC販売の強化、販売提携の強化、店舗規模適正化、店舗賃料削減、在庫一掃セール”に主に取り組んだらしいです。
違和感ないですか?
各言葉の後ろに、”~が成された状態を目指す”とつけるとしっくりくるのは私だけですか?
目標達成や理想は至るべき状態です。だれにでも言えるし、やってみる事もできます。希望があります。
ですが途中経過の無理ない道筋を遂行していくには現実的で緻密な思考、直視力、リーダーシップ、覚悟がいるのでしょう。
個人的には希望なんて不要になりたいものです。
”夢もなく恐れもなく”、Isabella d’Este。
女社長なので思い出したんですけどね。